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今回紹介しますのはホンダストリームRSZのステアリング劣化補修です。

状態を確認させて頂きますと全体的にかなり劣化が進行している状態で皮革の欠損こそしていないですが、表面の塗装が剥がれ、皮革内部に手汗や汚れが入り込み皮革自身が膨れ上がっている状態でした。特にパンチングレザー部分は元々穴が開いているため結構な痛み具合でしたが、穴を出来るだけ再生し頑張ってサラサラの質感まで再生しますよー

ステアリング劣化補修前

パンチングレザー部分がクレーターの様に皮革が膨張してボコボコ、ネチャネチャしてます。

ステアリング塗装の前にステアリング皮革の下地処理とパンチングレザー部分の穴の再生とを同時進行で時間をかけて施工していきました。
下地が出来上がったら、表面の皮革の質感を再現しながらの塗装で完了です。
ステアリング劣化補修後


いかがでしようか？劣化が気にならない程度にはなったでしょうか？手触りはサラサラになって気持ちよくドライブできると思います。
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